定年間近おじさんが本社に帰ることに

五月のこと 仕事

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五月の写真

定年間近のおじさんが、僕のいる営業所に来てから10ヶ月ぐらいが経った5月に本社に帰ることが決定した。どうやら工場に人が足りなくてそちらに戻ることになったらしい。おじさんがいなくなる前となってからの変化について書いていきます。

おじさんが帰るまでは、上司の愚痴はおじさんの異動について

おじさんがいてくれたので、営業所は基本的には毎日3人いることになっていた。

おじさんにどんな仕事をしてもらうのか、おじさんが変な行動をしないかどうか、上司はそちらのケアが大変で、僕のことは基本的には最低限のことだけの小言で済んでいた。

上司の会話の内容も、おじさんが工場に戻ることについてや、おじさんのフォローが大変だからいなくなった方が平和かもしれない等、おじさんについての話がメインで、僕の仕事のことについてなどは触れられないでいた。

おじさんバリアみたいなのがあったおかげで、仕事の圧力もそこまでなかったので平和には毎日を過ごせていた。

おじさんがいなくなってから

おじさんがいなくなってからの営業所生活は、また2人体制になった。なので、上司がきにする人は僕だけで、上司は僕の1つ1つの行動がまた気になるようになってきていた。

なので、毎日1つ1つの行動や言動に対しての追求?言及?が始まった。

なんであの時あのようにしたのか?今それをしないといけないのか?など、細かなところをたくさん言われ始めて、毎日すごくしんどかった。

また、あんまり仕事はできなかったけど、人でが欲しいところでは何とか仕事をしてくれていたおじさんだったので、やはりいなくなると人手がほしいところで人員不足になり、仕事の負担もまた増えた。

なので、残業も多くなって上司もイライラする日が多くなった。

仕事のやる気は以前よりないので、それについてもグチグチ言われることに

おじさんが帰る前から、プライベートを充実させるために仕事の割合を少しづつ減らすようにシフトしていた。

それが、上司にも感じられたみたいで、前より仕事に対する姿勢が悪いと言われた。

何で前みたいにできないんだ等、仕事だけやっている時の僕に戻るようなことを言ってきた。

せっかくできた友達と遊んだりする時間は僕にとってとても大事なことだったから、仕事だけをする生活にはもう戻りたくないし、戻れない。

そのことで、おじさんが帰ってから夏ぐらいまではかなり上司とギクシャクすることになった。

話しても話しても分かり合えないので、辞めたいと上司に伝える

仕事だけをする人生に疲弊して、上司の考えも一切変わらないことに疲れて、もう仕事辞めようと思った。

いつもと同じようにグチグチと言われた時に、初めて上司に仕事を辞めたいことを伝えた。

まさか、そんな風に思っているとは考えていなかったらしく、一旦待つように言われた。

そんな簡単に辞めてどうするんだ的なことをたくさん言われて、なだめられた形になって、一旦はそのまま続けることになった。

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