元カノのことを引きずらないように、忘れられるように一歩前進できたから、次は、会社を辞めるために今できることを一個づつでも始めるようにしないと思っていた。でも、仕事の時間が長くて上司からのお説教もあって家に帰っても何も手につかない状態が続いていた。一歩でも前に気持ちを向けるためにやっていたことを振り返ります。
目標を決めて、カウントダウンをすることに
絶対に丸3年が経ったら今の会社を辞めると自分に誓って、それまでは我慢して耐えることにした。
でも、毎日辛くて会社に行くのが嫌で、いつまで頑張ればいいのか気持ちが折れそうになる。
だから、スマホの画面に丸3年まであと何日になるのかをカウントダウンするウェジットを入れた。
1づつ数字が確実に減っていくから、「あと何日頑張ればいいんだ。」という目標が目に見えて分かるので、自分の勇気を奮い立たせるのにすごく役に立ちました。
会社を辞めてからの人生に役立つ本、ブログをたくさん読んだ
忙しいながらも、これからの人生について考える指標になるような本をたくさん読んだ。
会社を辞めることはとても勇気がいることだし、仕事を辞めてから今より人生がよくなる保証もない。
だから、自分の気持ちだけでは辞めるという決心が揺らいでしまうかもしれないと思った。
だから、仕事を辞めた人の本、働かなくても生きていけるんだという本、お金をうまく使っていくための本、これからの時代について書かれた本など、たくさん読んだ。
「会社 辞めたい ブログ」などで検索して、同じ気持ちでいる人がどんなことをしているのかも調べた。
たくさん本やブログを読んでいると、自分みたいに今いる会社が辛くて別の生き方を探して実行している人がたくさんいた。
その全部に勇気をもらって、丸3年が経ったあとのことについて、未来のことに想いを馳せるようにして今を乗り切るように頑張りました。
それでも、辛くて心が折れそうな毎日だから、奮い立たせるために
販売ノルマのきついマネキン販売(試食販売)や、市場変化で減ってしまった営業売上ノルマの補填作の提案と実行、人数減少による忙しさから来る上司からの圧力などで、毎日立ち直れなくなる寸前だった。
もうやりたくない仕事なのに、昨年よりも更にペースをあげてギアをあげて働かないと追いつかない仕事量が本当に辛かった。
おまけに風邪なんかを引いたりすると、心がかなり疲れているせいか、風邪を引いても休めない仕事量からなのか、すごく長引いた。
毎日家に帰る道で、星を見ながら明日は少しでもいい日にならないかを願って、なるようにしかならないんだと自分に聞かせた。
辛い現状を何とか頑張って変えていくような、そんな物語のドラマやアニメもたくさん見て、勇気をもらった。
主人公に感情移入しすぎて余計に辛くなることもあったけど、別の世界にいるような気がして、それはそれで気分転換になってよかった。
とにかく毎日をなんとか踏ん張るために、自分だけの世界にいないようにして、他の誰かの世界から考え方や勇気の出し方、感動をたくさんもらうようにして、何とかやりきっていました。