本社での内勤勤務から、出張の多い部署に異動に…。
内勤時との変化、出張生活で感じた特徴などを体験談としてまとめていきます。
※ちなみに会社を辞めるまでのほぼ丸一年出張生活を続けました…。
内勤時と比較した出張勤務の違い
内勤時は営業事務として、出張勤務時は営業として働いたので、そもそも職種が違いますが、仕事内容よりも生活リズムがとても変化しました。
ざっくりではありますが、内勤時と出張勤務時で生活が大きく変わった点を大きく3つ紹介します。
①出勤時間、退勤時間がグチャグチャになる
内勤の際は、朝礼時間までに出社して定時までの勤務+残業1時間で帰宅していました。
ですが、出張勤務時はお客さんのところへ移動しないといけないため、早朝出社し現地へ車移動、ホテルチェックイン後に事務作業し、完了した時点で勤務終了でした。
ちなみに程度ですが比較として私の職場の勤務形態も記載しておきます。おかしい点がいっぱいです。
内勤の勤務時間
- 8:10までに出社→8:20まで自主清掃(強制)→ラジオ体操+全体朝礼※定時は8:20
- 17:20が定時、でも誰も帰らないので非常に帰りづらい、帰ろうとすると仕事を振られる。
出張時の勤務時間
- 8:00までに出社し、そのまま車移動→得意先へ
- 全ての対面営業活動が終わり次第ホテルへ→事務作業終了次第勤務終了
②自宅に帰れない
出張へ行く地域や頻度によると思いますが、私は自宅に週末以外帰れなかったです。
内勤時は毎日通勤でしたが、出張勤務になると月曜日と金曜日以外電車に乗りませんでした。
自宅に帰れず困った点
以下が自宅に帰れないことで困った点です。
- 自炊できず外食ばかりになる
- 洗濯物が週末まとめてになる
- 必要な物を事前に用意しておかないと取りに帰れない
- 自分に合うホテルを見つけないと疲れが取れない
- 快適に過ごすためには荷物が増える
自炊できず外食ばかりになる
ホテル暮らしだと自炊が全くできず、外食生活になるので、食べる物を気をつけないと栄養の偏り、肥満になります。
自分は栄養士の免許を持っていて知っている知識から気をつけていたのですが、それでも慣れるまでは太りましたし肌荒れも増えました。
洗濯物が週末まとめてになる
慣れないうちは出張中に洗濯ができず、シャツやパンツなど1週間分用意しないといけませんでした。週末にまとめて洗濯することになるので、自宅に干す場所がなかったり週末雨だったりすると悲惨です。
ただ、この点は出張を繰り返すたびに出張先で洗濯をする方法を見つけましたので、別途紹介します。
必要な物を用意しておかないと取りに帰れない
一度出張に出てしまうと忘れ物を取りに帰ることは無理です。実家なら出張先のホテルに送ってもらうこともできますが、一人暮らしだと不可能です。だれにお願いすることもできません。忘れ物には本当に注意です。特にお財布を忘れたらやばいです…。
自分に合うホテルを見つけないと疲れが取れない
ベッドや空調の位置、朝食など、自分に合うホテルに出会えないと疲れが全く取れないです。体は痛いしご飯はおいしくないしとなると、仕事のモチベーションまで大きく影響します。
快適に過ごすためには荷物が増える
ホテルには自分の家みたいに、好きな物を置いているわけではありません。何かしら持ち込まないとオフの時間を快適に過ごすことはできないです。私は勤務時間後は友人とゲームをするのが趣味だったので、Switchを持ち込んだりしていました。荷物が増えるので通勤事に重たいです。
③勤務時間が長い
出張勤務になってからは労働時間がとにかく長いです。
移動時間が長いので、その分事務作業を行う時間が減ります。勤務時間内にできなかった事務作業は当然残業してやることになります。
出張手当てが出て内勤時よりお給料は増えましたが、労働時間の増加分に比べると割りにあっていない気はします。
まとめ
出張の多い部署になると、とにかく労働時間が長い、家に帰れない、そのため出費も増えます。家に帰れない点を逆手にとって自宅を家賃の安い部屋に住み替えるなんて方法もあるかもしれません。
ですが、自分の家が一番落ち着くので出張部署がどうしてもしんどいとなったら転職も視野に入れていいと思います。
私も使用して、よかった転職サイトと転職エージェントを下記に記載しますので、一度ご覧になってみてください。
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