退職届を上司に出して引き止めを回避した方法

退職届を上司に出して引き止めを回避した方法 仕事

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退職届を上司に出して引き止めを回避した方法

25歳の春に退職届けを上司出して、何とか説得して退職の方向へ持っていけました。上司との辛い二人職場から脱出の兆しが見えました。

以前、24歳の夏に辞めたいと行った時には退職届けを持たずに、ただ口頭で辞めたいと言っただけなので簡単に引き止められてしまった反省を活かせたのです。

退職をさせないように、引き止めがすごかったので、回避することができた方法を、前回失敗した理由を参考に紹介します。

会社を辞める決心をしたら退職届を持って上司に言うべき

会社を絶対に辞めたいと思ったら、上司へ意思を伝えるときに必ず退職届を一緒に出すべきです。

僕は一度簡単に丸め込まれて会社を辞めるのに失敗しています。失敗したときは、口頭だけで意思を伝えたので会社を辞めたい本気を伝える事ができませんでした。

(当時はまだ、会社を辞めることへの迷いも少しあったので余計に丸め込まれたんだと思います…)

しかし、退職届を出してから退職の意思を伝えると、顔つきは全然違いました。上司に会社を辞めたい本気度が伝わったのです。

退職届を書いても上司は簡単に受け取らない

退職届を書いても、上司は簡単に受け取ってくれません。同時に、退職を引き止めてきます。

なまはんかな理由だと、あの手この手で辞めたい気持ちを抑えようとしてきます。そして辞めない方向へ持っていくのです。

ただ、本気で辞める意思を固めて交渉に挑めば、説得しても無駄だと伝える事ができて、上司の更に上に報告してくれます。

結果的に上司には退職届けを受け取ってもらえなくても、部長や本部長に退職の交渉をできるようになります。

退職の理由は嘘を混ぜてでも、絶対引き止められない理由にする

まだ引き止める余地のある退職理由だと判断されたら、上司は全力で引き止めにかかってきます。あの手この手を使って辞めないように誘導してくるのです。

絶対に引き止められないようにするには、絶対にこの職場を辞めなくてはいけない理由を作る事が大事です。

ただ、全部を嘘で固めると、嘘をついていることがバレてしまいます。だから、本当のことを少し盛るのがいいです。

ばあちゃんの介護を理由にした

僕は退職の理由に、おばあちゃんの介護を使いました。当時のばあちゃんは、本当に介護は必要でしたが、母一人でも何とかなっていました。

でも、手伝わなくてはいけないことにして、辞める理由にしたのです。地方配属だったので、実家に帰らないといけないことも説得できないポイントになると感じたので採用しました。

この時の嘘と本当はこんな感じです。

本当

  • 会社を辞めたい
  • 実家に帰りたい
  • ばあちゃんの介護は一応手伝った方がいい

  • ばあちゃんの介護は会社を辞めてまで手伝うほどではない
  • 絶対に実家にいなくてはいけない

こんな具合でほとんど嘘をいれていませんが、ちょっとだけ嘘が入っていることで、話が盛られています。介護を理由にしているので、そう簡単に引き止められません。

ちゃんと帰省時に、ばあちゃんの状態も見ていたので詳しく話すことができてリアリティのある話なので、少し疑われても言い切ることができます

退職を決めたら絶対に辞める方向に持っていくこと

会社を辞めたくて「絶対辞めたい」と決心したら、とにかく絶対に説得しても無駄と上司に思わせることが重要です。

少しでも辞めるのを迷っているところを悟られたら、全力で引き止めて退職の話はなかったことになります。

心の隙を見せずに、確実に辞めれるように完璧な今辞めなくてはいけない理由を話せるようにして、確実に辞めれるように頑張りましょう。

辛い職場の現状を変えれないなら、転職して職場を変えるしかありません。心と体がまだ動くうちに逃げ出すことは自分のために大切だと僕は思います。

まとめ

  • 退職の意志を上司に伝える時は退職届を一緒に出すこと
  • 絶対に辞めたいなら辞めるための強い理由を用意すること
  • 引き止められないように絶対に辞める意志を貫くこと

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